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日本の教育制度
ロシア連邦において高等教育機関(大学など)に進学するまでの義務教育は11年です。対して、日本では 高等教育機関進学までに、 初等教育(小学校6年間)及び中等教育(中学校3年間、高等学校3年間)の12年間 を必要とします。
日露の 教育制度の違いへの措置として、2019年1月31日に日本文部科学省により「外国において学校教育における12年の過程を修了した者に準ずる者を指定する件」(文部省科学省告知十一号)が公布されました。告知によると2009年1月6日の適用開始以降にロシア連邦のオープシェエ・スレードニェ・アブラゾヴァーニエ(中等普通教育)修了した者に日本の大学入学資格が付与されます。
ただし、日本の大学の入学規定に当告知の内容が明記されていないケースもあり、ロシア連邦の義務教育修了後、日本の大学に入学を希望する場合は、事前に入学規定の詳細を各大学に照会してください。
また、2003年にロシア連邦の高等教育にボローニャ制度が導入されたことにより、ロシア連邦の高等教育機関でバカラブル (Бакалавр) 取得者は日本の大学の修士課程 (Master's Degree Program) 、マギストル (Магистр) 取得者は博士課程 (Doctor's Degree Program) に入学できます。
日本の教育制度の詳細については関連リンクを参照してください。
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