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事業概要
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日本留学海外拠点連携推進事業

-ロシア・CIS地域-

北海道大学、筑波大学、新潟大学は3大学の持つ「大学の世界展開力強化事業」の交流推進プログラム及びプラットフォーム構築プログラムで培った日露大学協会(平成30年7月現在 、日露の各25大学が加盟)をはじめとするロシア連邦・CIS地域の大学とのネットワーク並びに各地域において特性を活かした自治体や企業とのネットワーク等を活用し、特にロシア連邦を中心に留学生のニーズに即した日本留学情報を提供することにより、事業期間内に留学生数の倍増を目指しています。

            オールジャパン体制で臨む人材育成体制の構築

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社会や経済のグローバル化が進展し、世界的な留学生獲得競争が激化する中、平成25 年6月に閣議定決された「日本再興戦略」において、2020 年に「留学生 30 万人計画」の実現を目指すことが明記されています。 また、平成25 年 12 月に策定された「世界の成長を取り込むための外国人留学生の受入れ戦略(報告書)」において、我が国の発展に特に寄与すると考えられる重点地域等が示されています 。文部科学省では、これに基づき、様々な機関の垣根を越え、オールジャパンで日本留学を促進するための司令塔となる留学コーディネーターを配置する「留学コーディネーター配置事業」を、平成 26 年度から実施しています。

            活動のポイント

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本事業における活動は、大きく以下の4つから構成されます。

  

1.日本留学に関する情報の効果的な発信方法の開拓

重点地域の留学に関する情報収集を行うとともに、ロシア連邦・CIS地域の大学や中等普通教育機関、在外公館などと連携し、日本側大学などが参加する留学フェアや留学コーディネーターが中心となる留学相談会を開催します。

 

2.地域の特性に合わせたリクルーティング活動

重点都市(モスクワ等の人口100万人規模以上で富裕層が多い大都市、日本語学習者数が多く対日関心度が比較的高いと考えられる極東連邦管区及びシベリア連邦管区の主要都市)への積極的なリクルーティング活動を行うほか、有力な高校での大学進学前の生徒に向けた留学情報の広報、拠点大学への継続的な訪問、現地の日本語教育機関との連携等による日本語教育の活用、中長期的視点に立った日本語・日本留学への関心の醸成などを行います。

3.留学情報の提供から留学支援、留学後の就職等キャリアパスを含めた体系的支援

企業等とも連携した留学イベントの実施、物産品展示会等のビジネスイベントでの留学後・卒業後の就職先の開拓などを行い、日本留学から卒業・修了後の社会への受入れまでを見据えて支援します。

4.帰国留学生のネットワーク構築、広報・リクルーティングでの関係機関との連携

日露学生連盟と連携した帰国留学生ネットワークの構築、プラットフォーム構築プログラム、留学フェアの実施や、在外公館 ・日本センター・日露青年交流センターなどとの緊密な連携のもとで各種広報活動を行います。

            期待される成果

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本事業により、ロシア連邦・CIS地域から日本の高等教育機関への留学生数を2020年までに2,000人、事業最終年度までに2,600人(事業開始前年度時点の人数から倍増)、特にロシア連邦においては、2020年までに1,000人、 事業最終年度までに1,500人(平成25 年10 月の日露首脳会談において設定された目標人数)とする目標の達成を 目指します。 また、中長期的には「留学経験者を通じた新たな留学生の獲得」及び「日本との懸け橋となる人材の育成」という好循環を生み出し、ひいては、両国の教育研究の質向上に寄与することが期待されます。